オリオン歯科　イオン鎌ヶ谷クリニックです。
本日は口内のネバネバを防ぐ方法についてお話しします。

 

【防止方法】
また、以下の方法により口内のネバネバを防止することができます。

 

・しっかり噛んで食べる

しっかり噛んで食べることで、涎の生成量が上がります。目安として一口につき20～30回以上は噛みたいところです。
また、食事以外ではたびたびキシリトールガムを噛むことをおすすめします。「糖分不使用」であればどのようなガムでも問題はないのですが、キシリトールには虫歯を防ぐ作用がありますから特におすすめします。

 

・食後はブラッシングをする

食後は口内の食べかすがエサになるため、細菌の動きが元気になるものです。それにより口内のネバネバ感も高まりますから、食後は必ずブラッシングをしてください。歯ブラシを使うことは当然として、デンタルフロス・歯間ブラシも利用しましょう。そうすることで、清潔でネバネバしにくい口内を維持することができます。

 

・ストレスケアをする

ストレスにより涎の生成量が下がります。ですから適度にストレスを発散したり、睡眠時間を十分に確保したりして、ストレスを蓄積させないようにしましょう。
特に現代人の場合、ストレスのない生活を送ることは不可能です。ですから「余計なストレスだけは避けるものの、それ以外は受け入れる。そしてほどよく発散する」と考えておくことをおすすめします。
「絶対にストレスを受けないようにする」「全てのストレスを発散しなければならない」などと思っていると、そのせいでむしろストレスが溜まるかもしれません。

 

・禁煙や減煙をする

煙草を吸うと口内が乾燥しやすくなりますし、細菌が増殖するリスクも高まります。これによって口内のネバネバ感が強まるかもしれませんし、歯周病や虫歯などの危険性も高くなります。
ですからできれば禁煙、それが無理でも減煙をおすすめします。これはもちろん、全身の健康のためにもなります。

 

【おわりに】
口内のネバネバは主に「涎の生成量が少ないこと」「細菌が増殖すること」によって発生します。今回紹介したケア方法を適切に実践して、健康な口内環境をキープしていただければと思います。

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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