こんにちは
クリニカルコーディネーターの森です。
いよいよ梅雨入りが間近に迫ってきました。ジメジメ、ジトジト、洗濯物が乾かない、肌はベトベト、いつも傘を持ち歩く、と憂鬱な気分になってしまいがちですが、これも日本の四季の一つと気持ちを切り替えて、鬱陶しい梅雨をやり過ごしてやりましょう。
前回はワンタフトブラシの有効性についてお話させていただきましたが、今日は「歯間ブラシ」についてお話したいと思います。歯間ブラシもワンタフトブラシと同じく、普通の歯ブラシでは落としにくい汚れ(プラーク)を取り除くのに非常に有効です。歯間ブラシの使い方のコツをつかんでキレイにお掃除しましょう。
「歯間ブラシを入れるコツ」は、歯と歯のすき間に対して真っすぐ入れる事です。斜めに入れるとブラシが曲がってしまい上手く磨けません。
「歯間ブラシを動かすコツ」は、片側ずつ歯に沿わせるようにゆっくり動かす事です。両側を一度に掃除するのではなく、片側ずつ左右に分けて磨くイメージでお掃除しましょう。
「歯みがき後のうがいのコツ」は、「くちゅ、くちゅ、くちゅ」と音が出るくらいすき間の汚れを追い出す様にしっかり行いましょう。
歯ブラシと同様、歯間ブラシにも個人差があり、合う合わないがありますので、個々人にあったサイズの歯間ブラシを選ぶのが最適です。ただ自分の判断では中々最適なサイズがわからないと思いますので、そんな時は一度是非オリオン歯科を受診してみて下さい。あなたに合ったベストな歯ブラシ、補助器具選びと適格なお掃除の仕方を歯科衛生士がご提案させていただきます。
「お口さっぱり」で憂鬱な梅雨もきっと乗り切れるはずです。