オリオン歯科 イオン鎌ヶ谷クリニックです。
こんにちは！今日は、歯の健康を守るフッ素の正しい使い方について、年代別にご紹介します。
1. 0～4歳のお子様へ
まだうがいが難しいこの年齢では、歯医者でのフッ素塗布だけを行いましょう。フッ素の入った歯磨き粉やうがい薬の使用は、この時期は避けるのがベストです。
2. 4～15歳、歯がグンと成長する期間
永久歯への移行期です。フッ素入りの歯磨き粉やうがい薬を使い始め、3か月に1回はフッ素塗布を受けるのがオススメ。そして、歯の様子が気になったら、すぐに歯医者さんへ。
3. 15～50歳、大人のケアが重要な時期
この年代は虫歯や歯周病のリスクが上昇。フッ素ケアを怠ると、後々の歯の健康に大きな影響が出るので注意が必要です。
4. 50～70歳、今までのケアが実を結ぶ時期
これまでのフッ素ケアを続けることで問題ありません。ケアを怠っていた方は、早めに始めることを推奨します。
5. 70歳以降、高齢期の特別なケア
全体的な機能の低下とともに、口の中も管理が難しくなります。この時期は特に、フッ素でのうがいを心掛けることが大切です。
フッ素塗布のポイント
- ・口の中に異常がある場合、塗布は控えてください。
- ・塗布後は30分間飲食を避けること。
- ・塗布しても日々のオーラルケアは欠かさないこと。
- ・定期的なフッ素塗布がおすすめです。
- ・フッ素塗布前に、歯磨きをしっかり行いましょう。
皆さんの歯の健康のための参考になれば嬉しいです。 いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。
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